革の裏地という選択
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ほとんど見えない部分に、なぜこだわるのか
多くのバッグには、布地、革、または機能性素材の裏地が使われています。
構造によっては、表革の裏面をそのまま内側として使用し、裏地を付けないバッグもあります。
裏地を付けること、そしてその素材を選ぶことは、常にデザイン上の判断です。
裏地が果たす実用的な役割
裏地には、次のような役割があります。
- バッグの内側を保護する
- 摩擦を軽減する
- お手入れをしやすくする
- バッグ全体の形状を支える
- 重さやしなやかさに影響を与える
最も高級な素材が、必ずしも最適とは限りません。適切な選択は、モデルとその用途によって異なります。
atelier &LABの裏地
atelier &LABでは、それぞれのモデルの構造、容量、用途に応じて裏地を選んでいます。
モデルによっては、手触りと経年変化を重視して起毛革を使用し、別のモデルでは、軽さ、均一性、お手入れのしやすさを考慮して機能性マイクロファイバーを採用します。
これは単なる装飾的な選択ではありません。使い心地、耐久性、重量、長く使えることのバランスを考えた判断です。
見えない部分に表れるデザイン思想
裏地は、外側からはほとんど見えません。
しかし、使い心地やお手入れのしやすさ、場合によってはバッグの構造にも直接影響します。
見えない部分に使われる素材の選択には、作り手のデザインに対する考え方が表れます。
裏地とバッグの構造との関係については、構造的トートバッグの記事でもご紹介しています。
日常使いに適したバッグの選び方については、こちらのガイドもご覧ください。